ファーストガンダムをリーズナブルに「合体ロボ」として楽しもう!

おもちゃ特集記事

ガンダムといえばファーストガンダム、でも合体ロボも大好き!という方に。

ガンダムを合体ロボとして楽しむなら、何と言っても「Gアーマー」ですよね。
最近は、ガンダムビルドファイターズなど、

変形・合体をするガンダムものも多数出ていますが、
やっぱりガンダムといえば、一年戦争ものこそガンダムでしょ!という方には、
なつかしさも、再現性も含めておすすめおもちゃです。
1000円以内でも楽しめる商品もあるので、是非楽しんで下さい!

目次

もともと、合体ロボとしての設定もあったガンダム

「ガンダムは合体・変形ロボなのか?」という議論は、
ガンダムの世界観をどう捉えるかの議論とつながり、尽きることがありません。
大人の事情としては、当初ガンダムの玩具企画をしていたメーカーの要望から、
合体ロボとしての要素を盛り込む希望と、制作者側との妥協点から、
コアファイターが変形して、上半身のパーツと、

下半身のパーツが合体するコアシステムが考案され、
テレビ放送のオープニングでは合体シーンが組み込まれていた、と言われています。
ただ、モビルスーツ全体が人気となったことから玩具メーカーが放映終了後に切り替わって、
ガンプラ人気を作り上げていったというのが現在のバンダイ(バンダイナムコ)というお話です。

また、ガンダムとそのおもちゃについては語らせていただく機会もあるかとは思いますので、
今回は、タイトルとおり、「Gアーマー」のおもちゃを楽しむお話に戻させていただきますね。

メリット

今回紹介させていただく、Gアーマーは合体ロボとしての色合いを残しつつ、
よりリアルな兵器としての設定も模索していったとても特徴的な機体です。
非常に理にかなった形で、パーツの無駄なく、合体機構を楽しめるおもちゃです。
また、一つのおもちゃで、

①Gアーマー

②Gファイター+ガンダム

③Gブル
④Gブルイージー

⑤Gスカイ
⑥Gスカイイージー

⑦ガンダム・スカイ

とまさに七変化を楽しめます。中々ここまでのパターンを楽しめるおもちゃは少ないでしょう。

従来の合体ロボなら、上半身パーツ、下半身パーツも変形して何らかのマシンとなり、
それぞれにパイロットがいる形となったでしょうが、ガンダムはそうではありませんでした。
ただそうなると、空中での換装や、それぞれのパーツの輸送などに課題が残り、
その問題の解消策として急造された設定ともあり
(コアシステム設計時より設計されていた、という資料もあるそうですが)、
きっと当時制作されていらっしゃった中でも、色々な背景があったのだろうな、
と大人の事情も感じてしまいます。

商品の詳細

ガンプラは大きく分けると、1/250サイズ、1/144サイズ、1/100サイズとなり、
それぞれ、700円前後、5000円~、約30000円、となります。
また、完成品で、7000円ほどでもカトキ・ハジメさんデザインの
「BANDAI GUNDAM FIX FIGURATION」シリーズも販売されています。
他にも、「ROBOT魂シリーズ」でGアーマーとガンダムが別売りされていて、
組み合わせて遊べる完成品も販売されています。

一番安く楽しむなら、再販されている

「イロプラ」シリーズが1000円以下で購入できて、おすすめです。
1/250スケールなのでコンパクトなのも、場所を取りにくいメリットもあります。
デメリットはイロプラとはいえ、未塗装状態ではちょっともの足りないこと、
ガンダムがほとんど動かないので、ポージングがしにくいことでしょうか、
ただ、Gアーマーの全てのパターンは楽しめますので、なつかしさを安価に楽しめます。

次が、1/144サイズになり、こちらは現行1400円ぐらいの再販品(未塗装)、

4000円前後からのHGシリーズの二択になります。
HGシリーズは、未塗装でも相当色分けがされていること、

動きも良くなってポージングもしやすくなっています。
現在は、バンダイの公式販売サイトでは在庫切れとなっていますので、

それぞれの販売サイトでの在庫頼みとなっていますね。
完成品としては、先ほども書きましたが、「BANDAI GUNDAM FIX FIGURATION」シリーズ、
「ROBOT魂シリーズ」でGファイターとガンダム(RX-78)が別売りされていて、
組み合わせて楽しむことができます。

1/100サイズは、MGシリーズのプラモデルになります。
現在では、いずれも店舗在庫品になります。

ガンダムは、ロボットアニメを観る上では、大きな転換点となった作品ですが、
合体や変形の機構は大体の作品に出てきて、ドラマとしても、おもちゃとしても楽しめる作品です。
個別記事でも是非楽しんで下さい!

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