ライオンが合体ロボになる「胸ライオン」タイプの元祖!、
長浜ロマンロボシリーズの集大成です。
「胸にライオンが配置される」合体ロボって、実にたくさんあります。
最近は、「ガンダムトライオン」など、ガンプラでも出てきましたよね。
今回紹介する「ダルタニアス」はそのデザインが最初に採用された合体ロボです!
リーズナブルな合体ロボおもちゃも再販がありましたので、是非チェックしてみて下さい!
ダルタニアスのミニアクションフィギュアが販売されます!
目次
ロボットのデータ
・作品名:未来ロボ ダルタニアス
・デザイナー:村上 克司
・劇中の開発者:アール博士
・大きさ:56m
・重さ:678トン(共に合体時)
・動力源:シグマエネルギー(のちに超空間エネルギー)
・材料など:不明
・メインの武器:火炎剣、火炎アタック
・パイロット:アトラウス(頭部となるロボット):楯 剣人
ガンパー(脚部・腕部):柊 弾児
ベラリオス(胸部ライオン型サイボーグ)
・合体・変形の分類:ロボットとマシンが合体し、ロボットになる。
変形・合体機構のプロセス解説
放映時、または放映後にも複数のおもちゃメーカーが合体おもちゃを発売しているだけあり、比較的再現性の高い、納得の合体機構です。
1.アトラウス(頭部ロボット)の肩が拡がり、脚が折りたたまれる。
2.ベラリオス(胸部)の手が折りたたまれ、首が前に出される。
3.ガンパー(脚部・腕部)の先頭部が折れ、合体後の足となり、反転し、収納していた合体後の腕パーツの放出後、分離し、各脚となる。
ちなみに、「胸にライオン」型のロボットは、
ライブロボ(超獣戦隊ライブマン)
ガオガイガー(勇者王ガオガイガー)
ガンダムトライオン(ガンダムビルドファイター)
ジュウオウキング(動物戦隊ジュウオウジャー)
ライオンハオー(手裏剣戦隊ニンニンジャー)
マジレジェンド(魔法戦隊マジレンジャー)
ゴライオン(胸ライオンとはちょっと違いますが、5体のライオンロボが合体して、1機の人型ロボットになります。)
など、実にたくさんありますが、その元祖なんですね。
作品紹介
・放映年代:1979年~1980年
・監督:長浜 忠夫
・製作会社:東京12チャンネル、東映
・ストーリー概略:
西暦1995年、宇宙からの侵略(ザール星人)にて廃墟と化していた日本で集まって何とか生活していた孤児たちが、偶然にかつてザール星人に滅ぼされてしまったエリオス星人の生き残りが不時着した宇宙基地を発見し、攻撃を避けるために、アトラウスとガンパーのパイロットとなり、ザール星人と戦う。
・現在視聴できる動画サイト
現在動画を視聴できるのは、
U-NEXT(見放題)
バンダイチャンネル(初回無料)
AmazonPrime(レンタル)
VideoMarket(レンタル)
となっています。U-NEXTが現在は一番見やすそうですね。
おもちゃ紹介
ダルタニアスは、くしくも合体おもちゃの再販が2種類決まっていますので、
特集記事でも紹介しています。
2020年9月下旬にアートストームさんから、ミニアクションフィギュアが発売予定です。
価格は、3500円(税別)と比較的リーズナブルに楽しめます。
こちらは、私ももちろん予約して手に入れました!
同じく2020年7月には、
超合金魂シリーズでも再販されています。こちらは28000円(税別)となっています。
お金貯めて、手に入れたい逸品ですね。
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超合金魂 GX-59R 未来ロボ ダルタニアス 塗装済み完成品〔BANDAI SPIRITS〕(200203予約開始) 価格:18,000円 |
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