コン・バトラーV(超電磁ロボ コン・バトラーV)

ロボット紹介記事

合体おもちゃの再販も続く、合体ロボアニメの金字塔!

合体ロボアニメとして、おもちゃで再現可能な仕組みができた初めての作品が、この「コン・バトラーV」と言われています。事実、放映は1976年~1977年でしたが、2000年代からおもちゃの再販がたびたび行われていて、バージョンアップも続いています。
私は、初めて見て、実際におもちゃを買ってもらった合体ロボアニメが、この作品だったこともあり、非常に思い入れのある作品です。

目次

ロボットのデータ

・作品名:超電磁ロボ コン・バトラーV
・物語上の開発者:南原博士(のちに四ツ谷博士が指揮)
・デザイナー:村上 克司
・大きさ、重さ:高さ57m 重さ550トン
・材料など:サーメット
・動力源:原子力
・メインの武器:超電磁ヨーヨー、超電磁スピン
・マシンとパイロット
バトルジェット(頭部:パイロット 葵 豹馬)
バトルクラッシャー(胸部、腕部:パイロット 浪速 十三)
バトルタンク(腹部、腰部:パイロット 西川 大作)
バトルマリン(脚部:パイロット 南 ちずる)
バトルクラフト(足部:パイロット 北 小介)
・合体・変形の分類:マシンが変形、合体してロボットになる
・合体に関わるメカの数:5機

変形・合体機構のプロセス解説

5人の脳波が同調すると、ロペット(基地内のロボット)が、
脳波同調、合体可能のサイン「コンバイン・オッケー」を出し、
5人の合言葉「レッツ、コンバイン!」で合体を行う。

合体機構は初期の合体ロボであるからか、かなり単純で、
胸部・腕部のバトルクラッシャーが、進行(飛行)方向と反対にひっくり返る以外は、
頭から順に、胸部、腹部、脚部、足部の順に合体を行っていきます。
合体モード時は、電磁力のビームで、各機が繋がれた状態になります。
合体終了後に、折りたたまれていた腕が伸び、腹部のタンクのキャタピラが背中にまわり、最後に顔の部分のシャッター状のカバーが下り、顔が出た形で、ロボット完成状態となります。

引用は、DX超合金魂の紹介からです。
バトルクラッシャー(胸部)が合体の時に飛行方向と逆向き以外になる以外は、
進行方向に順に合体していきます。
わかりやすさも、人気の秘密なのかもしれませんね。

作品紹介

・放映年代:1976年~1977年
・監督:長浜 忠夫
「超電磁ロボ コン・バトラーV」
超電磁マシーン ボルテスV
「闘将ダイモス」
未来ロボ ダルタニアス
は、共通する壮大なストーリー性から、監督名にちなんで、「長浜ロマンロボシリーズ」と呼ばれて、ファンが多い作品になっています。
・製作会社:テレビ朝日、東映
アニメーション製作は現在のサンライズが行っています。
・ストーリー概略:地底に潜んでいたキャンベル星人から地球を守る為、南原博士が開発した、合体ロボ「コン・バトラーV」に、全国から選ばれた4人と、博士の孫娘のちずるの合わせて5人が乗り込み、戦いを繰り広げる。

現在視聴できる動画サイト

U-NEXT(見放題)
バンダイチャンネル(初回無料)
AmazonPrime(レンタル)
VideoMarket(レンタル)
となっています。

おもちゃ紹介

人気作なこともあり、バージョンアップと再販が続いています。
現在は、2020年7月に再販予定の「ミニアクションフィギュアシリーズ」が、
3500円(税別)で、一番安価なコン・バトラーVの合体おもちゃになりそうです。
こちらは、別記事でも取り上げています。
予約販売を行っているお店はこちらからどうぞ!(リンクです)
続いては、バンダイさんから発売されている「超合金魂シリーズ」になります。
こちらは、「GX-03(1999年、2008年に発売)」「GX-50(2009年に発売)」
があります。

新品同様 バンダイ 超合金魂 GX-03 超電磁コンバトラーV コンバトラーV 完品

価格:16,800円
(2021/2/3 11:51時点)
感想(0件)


2020年4月発売の最新シリーズ「GX-90」は、アクションとプロポーションに特化されていて、変形・合体ができませんので、購入の際はご注意下さい。

そして、最高級品は、「DX超合金魂」(2017年発売)のシリーズになります。
定価が、55500円(税別)になりますので、なかなか高嶺の花ですね。
ただ、ロペットもついてきて、合体時の音声や音楽も流れるスーパー仕様なので、
いつかは手に入れてみたいですよね。

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